ヘンブリー隕石

☆鉄隕石

1931年にオーストラリアの北方領域で発見された鉄隕石で、約5000万年前に巨大隕石が地球に落下し、その落下途中で爆発しバラバラになり13のクレーターを作ったと推測されています。
このヘンブリー隕石はその多くが鋭角上の端及び溝を持っており、独特の形をしているものも多く見られます。
当博物館には3個のヘンブリー隕石を保有しております。
ウィッドマンシュテッテン構造が見られます。

グループ鉄質隕石
Structural ClassOctahedrite, Medium
Chemical ClassⅢAB
発見場所Henbury, Northern Territory, Australia
発見年1931年
発見量2t
補足4200年から1900年前に落下と推測
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